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2008 年 1 月 27 日    
ストップ!ロッカショ 全国から声を上げよう
〜豊かな自然を放射能で汚さないで!〜
 青森県六ヶ所村にある「六ヶ所再処理工場」は、日本国内の各原子力発電所で燃やされた使用済み核燃料から、燃え残りのウランとプルトニウムを取り出す化学工場です。これまで地元民の反対をよそに計画はすすめられ、国や原燃は2月にも本格稼動にこぎつけようとしています。

 原子力発電の燃料となるウランは核分裂により膨大なエネルギーを供給しますが、永久に使い続けることはできません。年に1回定期点検時に1/4程度を新しいものに入れ替えるといいます。この時排出されるのが使用済み核燃料です。使用済み核燃料は人が近づけば即死してしまう強力な放射線と高熱を出し続ける(半永久的に)放射能の塊です。

 国策として電力を原発に頼るという選択を続ける限り、使用済み核燃料は確実に排出され増え続けます。そこで核燃料サイクル計画という実現困難な無茶な施策を掲げ再処理工場の建設を急いでいるのが日本政府です。原発施設では使用済み核燃料を一時的に冷却プールで冷やし続けながら保管しています。六ヶ所再処理工場の本格稼動を推進しようとする勢力は、行き場の無い核廃棄物の最後の砦のように考えているのかもしれません。

 本格稼動したならば、全国の原子力発電所から使用済み核燃料を積んだ輸送車が幹線道路を走り回り、六ヶ所村の海や空からはこれまでと比べ物にならない量の放射能が排出されることになります。人間を含む多くの生き物たち、豊かな自然、食べ物・・・それらが放射能で汚染されることは想像に難くありません。

 27日、日比谷公園には三陸の漁業者、農産物生産者、消費者団体、環境団体など全国から約2000人が集まり、「ストップ!ロッカショ」を東京からアピールしました。「子どもの未来に負の遺産を残してはならない」「三陸の海を守りたい」「日本の自然環境を放射能から守れ」多くの参加者が声を限りに叫びました。

 私たちはもっと想像力を働かせ、未来に大きな危険をもたらす可能性があるものを、勇気を持って拒否しなければならないでしょう。本当に豊かな暮らしとは何なのか・・・大きな財産を失ってしまう恐ろしさを感じたら声を上げましょう「ストップ!ロッカショ!!」


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